骨粗鬆症患者の2割が受診控え

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、医療機関への受診をためらう人は少なくない。骨粗鬆症財団とバイオテクノロジー企業のアムジェンは、骨粗鬆症のリスクが高まる50歳代以上の男女を対象に、コロナ禍での骨粗鬆症に関する意識調査を実施。その結果、骨粗鬆症患者の約2割が通院を控えている実態が明らかになったと発表した。