"疼痛からの回復"予測モデルを開発

 疼痛からの回復度合いには個人差があり、中には回復せずに悪化するケースもあるとされる。畿央大学大学院の重藤隼人氏らは、筋骨格系に疼痛を有する入院・外来患者を対象に"痛み回復予測モデル"を作成。中枢性感作症候群の改善度が疼痛に対するリハビリテーションの予後と関連することを明らかにした。研究の詳細はPain Res Manag2020年10月30日オンライン版)に掲載されている。