胆道がん発症の危険因子は男性と高齢
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原発性硬化性胆管炎(PSC)患者は、胆道がん(胆管がん、胆囊がんを含む)の発症リスクが高いことが知られている。帝京大学内科学講座の立澤直子氏は、PSC患者の全国調査データの検討から「胆道がん発症の危険因子は男性および高齢であった」と第28回日本消化器関連学会週間(JDDW 2020、11月5〜8日、ウェブ併催)で報告した。