精神病性障害で最も高い自殺リスク

 精神疾患患者における自殺リスクが高いことは知られているが、中でもうつ病、双極性障害、精神病性障害は特に高リスクである。韓国・Seoul National University Hospital(SNUH)のYoojin Song 氏らはこれら3つの精神疾患における自殺リスクを検討し、結果をJ Korean Med Sci2020年12月7日オンライン版)に報告した。