イヌと飼い主は2型糖尿病のリスクを共有!

 スウェーデン・Uppsala UniversityのRachel A. Delicano氏らは、約21万組のイヌと飼い主、約12万組のネコと飼い主を約6年間追跡したコホート研究の結果、イヌが2型糖尿病である飼い主の2型糖尿病発症リスクは3割以上高かったと、BMJ2020; 371: m4337)に報告した。同様の関連は、ネコと飼い主のペアでは認められなかった。