"謎の腰痛"の突き止め方を指南

 腰痛の約85%を占めるとされる非特異的腰痛は、病態が特定しにくく治療が難しいため、時に"謎の腰痛"と言われてきた。徳島大学整形外科教授の西良浩一氏は、非特異的腰痛の発痛部位を同定するための問診や画像診断におけるポイントなどを第28回日本腰痛学会(2020年10月30日~11月29日、ウェブ開催)で解説した。