米に続き、欧州でデュルバルマブの投与間隔延長

 英・アストラゼネカは1月15日、局所進行性の切除不能な非小細胞肺がん(NSCLC)に対する根治的化学放射線療法後の維持療法における抗PD-L1抗体デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)の投与について、従来の「体重1kg当たり10mgを2週間隔投与」に加え、新たに「1,500mgを4週間間隔投与」が欧州で承認されたと発表した(関連記事「抗PD-1抗体の投与間隔、延長する?」)。