コロナ第一波での救急科労務実態が判明
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日本救急医学会は2月24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の第一波における救急科医の労務実態アンケート(2020年5月末時点)の結果を公表。回答が得られた全国の救命救急センター/日本救急医学会指導医指定施設180施設(10万2,578床)のうち、15%が集中治療室(ICU)をCOVID-19患者専用のユニットに転換しており、56%がN95マスクの2日以上継続使用を余儀なくされていた実態が明らかとなった。結果の詳細はAcute Med Surg(2020; 7: e592、2020; 7: e614)に公開されている。