持効型インスリンで高齢者の低血糖リスク減
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米食品医薬品局(FDA)医薬品評価研究センター(CDER)のMarie C. Bradley氏らは、2型糖尿病を有する65歳以上のメディケア受給者57万例超を対象に、インスリン製剤による重症低血糖リスクを検討。その結果、中間型インスリン製剤の使用者と比べ、持効型インスリンアナログ製剤の使用者では重症低血糖リスクが約30%低かったとJAMA Intern Med(2021年3月1日オンライン版)に発表した。