WHO、AZワクチン接種の継続を推奨
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アストラゼネカ社(AZ)と英・University of Oxfordが共同で開発した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン(AZD1222)の接種後に血栓が生じたとの報告が相次ぎ、一部の国では同ワクチンの使用を一時的に停止している。世界保健機関(WHO)は3月17日、この事態を受けて声明を発表。「現時点で同ワクチンの便益はリスクを上回ると考えられる」とし、接種の継続を推奨している。