65歳以上でコロナ再感染抑制効果が減少
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デンマーク・Statens Serum InstitutのChristian H. Hansen氏らは、昨年(2020年)に同国で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査を受けた約400万人のデータを解析。その結果、全体的に再感染率は極めて低く、再感染に対する推算抑制率は80.5%だったが、65歳以上の高齢者では47.1%まで低下したとLancet(2021年3月17日オンライン版)に発表した。