血液・尿から新型コロナを検出する新技術

 熊本大学大学院生命科学研究部分子生理学教授の富澤一仁氏らは3月19日、血液および尿中の「修飾ヌクレオシド」を測定することで、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の有無および重症化率などの予後予測を可能とする新たな技術の開発に成功したと、同大学公式サイトに発表した。この技術は、特許出願中だという。