糞便細菌叢で潰瘍性大腸炎再燃を予測
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京都府立医科大学大学院消化器内科学の北江博晃氏は、多様な疾患の病態に関与することが報告されている腸内細菌叢について、潰瘍性大腸炎(UC)患者の寛解期における再燃との関連を検討。寛解期における腸内細菌を解析したスコアリングシステムを構築し、UCの再燃を予測する指標として有用である可能性が示唆されたとGI Week 2021(2月19~21日、ウェブ開催)で発表した。