コロナ対応でPCI施行に遅れ
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外科系学会社会保険委員会連合(外保連)は3月30日、第24回記者懇談会を開き新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が外科診療に及ぼした影響について報告した。それによると、流行の第一波下では緊急性の高い手術については通常通り施行されていたものの、消化器・胸部外科手術などは顕著に減少したという。ST上昇型心筋梗塞(STEMI)に対する経皮的冠動脈インターベンション(PCI)は、第一波以降も施行率9割以上を維持できているものの、SARS-CoV-2のスクリーニングや個人防護具(PPE)着用などに時間を要し、Door to balloon time(DTBT)に延長が認められており、予後に影響を及ぼすことへの懸念が生じているという。