スマホアプリでフレイルを早期発見できるか
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スマートフォン(スマホ)やウエアラブル端末は、心血管疾患(CVD)患者の術後の「救世主」となりうるかー。米・Stanford UniversityのNeil Rens氏らはCVD患者を対象に、アプリで記録した院外での歩行テストのデータなどを基にフレイルの早期発見が可能か否かを検証し、結果をPLoS One(2021; 16 : e0247834)に報告した(関連記事『6分間歩行距離で心血管イベント予測、100m減少ごとにリスク30%上昇』)。