手術で糖尿病の寛解が得られる患者像とは

 肥満2型糖尿病患者に対し、糖尿病の改善効果が期待される減量・改善手術のコンセンサスステートメント(以下、ステートメント)が、日本糖尿病学会、日本肥満学会、日本肥満症治療学会合同で作成された。北里大学下部消化管外科学主任教授の内藤剛氏は、減量・改善手術による糖尿病の寛解予測因子および術式の選択に関する推奨レベルを、第41回日本肥満学会/第38回日本肥満症治療学会(3月20~21日、ウェブ併催)で発表。減量・改善手術により糖尿病の寛解が期待できるのは、肥満に伴うインスリン抵抗性が高い患者などであるとした。(関連記事「肥満2型糖尿病の肥満(症)外科治療に新指針」)