コロナ流行で末期腎不全の死亡リスクが上昇

 米・Hennepin Healthcare Research InstituteのEric D. Weinhandl氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行前と流行中で米国における末期腎不全(ESKD)患者の入院、死亡リスクを比較検討。COVID-19流行中にESKD患者の入院、死亡リスクが大幅に上昇したことが分かったと、J Am Soc Nephrol2021年4月8日オンライン版)に報告した。