透析施設のCOVID-19対策、一部で不備も
- 感染症
- 腎・泌尿器
- 学会レポート
- その他国内学会
- パンデミック
- リハビリテーション
- 呼吸器感染症
- 感染症
- 感染症全般
- 新型コロナウイルス感染症
- 新興感染症
- 日本腎臓学会
- 日本透析医学会
- 腎疾患全般
- 腎臓内科
- 透析
- 院内感染
下落合クリニック(東京都)院長で日本透析医会・日本透析医学会・日本腎臓学会新型コロナウイルス感染対策合同委員会委員長の菊地勘氏は、透析患者における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の特徴、COVID-19流行前後における透析施設の感染予防対策実施状況の調査結果を第11回日本腎臓リハビリテーション学会(3月20〜21日、ウェブ開催)で発表。「透析患者はCOVID-19の重症化率、死亡率ともに高い。透析施設では平時でも感染症予防対策を行っているはずだが、一部の施設に不備が見られる」と報告した。