軽度のワクチン副反応は4人に1人
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英・King's College LondonのCristina Menni氏らは、同国のワクチン接種プログラムにおける新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン接種者を対象に、ワクチン副反応について前向きに調査した結果をLancet Infect Dis(2021年4月27日オンライン版)に発表。「ワクチンによる全身性副反応は軽度で持続期間は短く、発現は4人に1人と、臨床試験における発生率に比べて低率であった」と報告した。