コロナ下の医療従事者、心理的障害が高水準
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中国・上海交通大学のHuijuan Zhang氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の中国における医療従事者の心理状態について検討した研究26件計2万2,062例のシステマチックレビューと累積メタ解析を実施。その結果、不安、抑うつ症状、睡眠障害、ストレス関連症状などの心理的障害の有病率が高く、一般集団における精神疾患の有病率の数倍に上ることが示されたとGen Psychiat(2021; 34: e100344)に発表した。