抗菌薬処方の意識はどう変化したか
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日本化学療法学会・日本感染症学会合同外来抗菌薬適正使用調査委員会は全国の診療所医師を対象にアンケートを実施、2018年に初の結果を報告している。同委員会委員で東京医科歯科大学大学院統合臨床感染症学分野教授の具芳明氏は、第95回日本感染症学会/第69回日本化学療法学会(5月7〜9日、ウェブ併催)で第2回の調査結果を発表。抗菌薬の適正使用が普及していることを報告した。(関連記事「感冒患者に対する抗菌薬処方の現状は?」)