ウェルナー症候群、最新ガイドラインを解説
- 糖尿病・内分泌
- 運動器
- 皮膚
- 放射線
- 高齢者
- ガイドライン・診断基準
- 臨床医学
- 学会レポート
- ウェルナー症候群
- ガイドライン・声明
- 外科
- 希少疾患
- 希少疾患全般
- 思春期
- 感染症
- 日本老年医学会
- 白内障
- 皮膚科
- 糖尿病
- 糖尿病・内分泌疾患
- 老年医学
- 老年医学会
- 老年病
- 脂質異常症
- 運動
- 骨粗鬆症
ウェルナー症候群はDNAヘリカーゼWRN(Werner syndrome protein)の遺伝子変異による常染色体劣勢の遺伝性早老症で、根本的治療法は未確立である。2015年に難病指定を受け、ヒトの老化メカニズムを解き明かす可能性を有するモデル病態とされている。国際医療福祉大学糖尿病・代謝・内分泌内科学主任教授の竹本稔氏は、昨年改訂された『ウェルナー症候群の診療ガイドライン2020年版』ならびに治療の進展について第32回日本老年学会/第63回日本老年医学会(6月11〜27日、ウェブ開催)で解説した。