「認知症の緩和ケア」成功の秘訣とは?
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認知症に伴う行動・心理症状(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia;BPSD)の多くは興奮症状とされる。高度の興奮性を認める場合には、共同施設での生活や入院、自宅介護の継続が難しくなり、やむをえず精神科病院に入院するというケースも少なくない。認知症患者を積極的に受け入れている林山朝日診療所(神戸市)理事長で林山クリニック院長の梁勝則氏は、第26回日本緩和医療学会(2021年6月18~19日、ウェブ併催)で、自らが実践する認知症BPSDの緩和ケア成功のポイントについて解説した。