親の医療用物質取り扱いと小児がんの関係は?

 エコチル調査九州大学サブユニットセンター/九州大学小児科准教授の古賀友紀氏らの研究チームは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の約10万人のデータを使用して、乳児期の小児がんと両親が職業上で取り扱った医療用物質との関連について解析。詳細をPediatric Research(2021年7月9日オンライン版)に報告した。