女性医師の活躍、夫の家事・育児参加が鍵
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50歳代以上の乳腺専門医の多くは男性医師だが、40歳以下では8割を女性医師が占めている。他の領域においても女性医師の割合は増加しており、その能力を生涯にわたって発揮できるキャリアパスの整備が求められる。大阪大学大学院乳腺内分泌外科学教授の島津研三氏は「その実現には女性医師のパートナーによる家事・育児の分担が必須」と第29回日本乳癌学会(7月1〜3日、ウェブ併催)で解説した。