WHO、新型コロナ候補薬3種を試験

 世界保健機関(WHO)は8月11日、連帯治験PLUSにおいて新型コロナウイルス感染症(COVD-19)入院患者を登録し、3種の薬剤(artesunate、イマチニブ、インフリキシマブ)について試験を開始すると発表した。これらはCOVID-19入院患者の死亡リスクを低減する可能性があるという。