歯科専門職の介入で肺炎の入院日数が短縮
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肺炎入院患者に対して、一時的に食事の経口摂取を中止し経管栄養や点滴による栄養管理を行った場合、口や喉を使わないために口腔機能が低下しやすくなるという課題がある。東京医科歯科大学大学院摂食嚥下リハビリテーション学分野の吉見佳那子氏らの研究グループは、高齢の急性期肺炎入院患者を対象に、歯科専門職による歯科口腔管理の影響を検討。経口摂取の確立および入院日数短縮に有効だと、J Nutr Health Aging(2021年7月26日オンライン版)に報告した。