DOAC併用で消化管出血が倍増の薬剤とは?
- 消化器
- 循環器
- 臨床医学
- がん
- くも膜下出血
- リウマチ
- リウマチ・膠原病科
- 一過性脳虚血発作
- 副作用・相互作用
- 副腎皮質ステロイド
- 呼吸器内科
- 呼吸器疾患全般
- 循環器内科
- 循環器疾患全般
- 心房細動
- 抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬・血栓溶解薬)
- 消化器全般
- 消化器内科
- 脳出血
- 脳梗塞
- 脳神経疾患全般
- 関節リウマチ
直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)を服用中の心房細動(AF)患者約10万例を対象としたデンマークのコホート内症例対照研究の結果、グルココルチコイド(GC)を併用すると消化管出血リスクが上昇することが分かった。また、同リスクにはGCの用量依存性が認められた。詳細はデンマーク・Copenhagen University HospitalのAnders Holt氏らがHeart(2021年8月13日オンライン版)に報告した。