セロトニン・ドパミン遮断薬を「再検証」
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第二世代抗精神病薬に分類されるセロトニン・ドパミン遮断薬リスペリドンとパリペリドン。しかし、両剤は他の抗精神病薬に比べホルモンバランスの乱れが報告されるなど、有効性や安全性に疑問の声が上がっている。英・University of ManchesterのAlexander Hodkinson氏らは、両剤に関する患者の個別データおよび臨床試験報告書を「再検証」し、結果をBMC Med(2021; 19: 195)に発表した。