ヘルニア術、メッシュの重量で効果変わらず
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米・Cleveland Clinic CenterのDavid M. Krpata氏は、幅20cm以下の開腹によるヘルニア修復術を施行された350例を対象に、修復用のmedium-weightメッシュがheavy-weightメッシュと比べて術後1年時の疼痛を軽減し、QOLを改善するかを検討する、多施設ランダム化比較試験を実施。その結果、両メッシュ群間で疼痛やQOLに有意差はなかったとJAMA Surg(2021年9月15日オンライン版)に発表した。