夜型の双極性障害患者は自傷行為リスクが高い
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双極性障害患者では自傷行為の頻度が極めて高く、その後の自殺企図とも密接に関連している。桶狭間病院藤田こころケアセンター(愛知県)/藤田医科大学精神神経科学講座客員講師の江崎悠一氏は、双極性障害患者における活動時間指向性(クロノタイプ)と意図的な自傷行為との関連を検討。「双極性障害患者では夜型クロノタイプと意図的な自傷行為に関連が見られた」と第46回日本睡眠学会(9月23〜24日、ウェブ併催)で報告した。