コロナと月経前症状の関連は?
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月経前症候群(PMS)やその重症型である月経前不快気分障害(PMDD)については、ストレスが月経痛やPMSの増悪因子として作用することがこれまでにも報告されてきた。一方、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による社会生活の変化は人々にさまざまな影響を及ぼしている。近畿大学東洋医学研究所所長の武田卓氏、同研究所の吉見佳奈氏らは、第40回日本思春期学会(9月27日~10月3日、オンライン開催)で高校生のPMS症状とCOVID-19によるストレスとの関連について発表、PMSやPMDDとの関連を指摘した。