睡眠時無呼吸に舌下神経刺激が有効
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米・Cleveland ClinicのMaeve Pascoe氏らは、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者約300例を対象に、舌下神経刺激療法(HNS)気道陽圧(PAP)療法の有効性および患者報告転帰(PROs)の改善との関連を比較検討することを目的とし、後ろ向きコホート研究を実施。その結果、HNSでは1年後にPROsの持続的な改善が認められ、3カ月後にはPAP療法と同等の改善効果が見られたとJAMA Otolaryngol Head Neck Surg(2021年11月11日オンライン版)に発表した。