読影初心者でもピロリ菌感染を高精度診断
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胃がん検診において、Helicobacter pylori(H. pylori)感染胃炎を評価する背景胃粘膜のX線診断は重要だが、読影初心者が胃小区模様のわずかな変化などを判定することは難しい。そこでオリーブ高松メディカルクリニック(香川県)医療技術室の山岡知晴氏らは、読影初心者向けの背景胃粘膜X線診断に利用できるマニュアルを作成。4つの評価項目から成る簡易マニュアルが診断精度の向上に寄与することを、第62回日本人間ドック学会(9月10~24日、ウェブ開催)で報告した。