超高齢社会で注意したい高血圧診療

 日本老年医学会は昨日(12月13日)、『超高齢社会におけるかかりつけ医のための適正処方の手引き』(以下、手引き)のうち「高血圧」を公式サイトで公開した。これは同学会が協力し、日本医師会が作成したもの。高齢者に特化した手引きとなっており、日常診療で高齢者に対する降圧薬の処方に迷った際に確認することができる。(関連記事「"高齢患者の適正処方"の手引きを公表」)