強迫性障害、診断までの期間は?
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強迫性障害(OCD)は、生涯有病率が2〜3%と精神疾患の中でも有病率が高い。しかし、実臨床では初発エピソードから適切な治療開始までの期間が長いことが課題とされる。そこでドイツ・University of LeipzigのSina Ziegler氏らは、初発エピソードから診断および診断から治療開始までに要する期間について検討。結果をPLoS One(2021; 16: e0261169)に報告した。