わが国初の陰茎がん治療GLが刊行
- がん
- 腎・泌尿器
- ガイドライン・診断基準
- 薬剤情報
- 臨床医学
- 学会レポート
- がん
- がん全般
- その他の希少疾患
- イホスファミド
- ガイドライン・声明
- コメディカル
- シスプラチン
- ドセタキセル
- パクリタキセル
- フルオロウラシル
- 化学療法
- 固形がん
- 外科全般
- 希少がん
- 希少疾患全般
- 手術
- 放射線治療
- 放射線科全般
- 日本泌尿器科学会
- 殺細胞性抗がん薬(アルキル化薬)
- 殺細胞性抗がん薬(代謝拮抗薬)
- 殺細胞性抗がん薬(微小管阻害薬)
- 殺細胞性抗がん薬(白金製剤)
- 泌尿器がん
- 泌尿器科
- 病理
- 薬剤師
- 陰茎がん
陰茎がんは希少がんに分類されるが、日常診療で遭遇しうる。そのため、標準的な治療指針が求められており、今年(2021年)7月、初めての陰茎がんの治療指針である『陰茎癌診療ガイドライン2021年版』(以下、ガイドライン)が刊行された。ガイドライン作成委員会委員長で熊本大学大学院泌尿器科学教授の神波大己氏は、その概要を第109回日本泌尿器科学会(12月7〜10日)で解説した(関連記事「陰茎がん:診断、治療のポイントは?」)。