レムデシビル、コロナ軽症例への投与可能に
- 感染症
- 総合診療
- 薬剤情報
- 臨床医学
- カシリビマブ/イムデビマブ
- コメディカル
- ソトロビマブ
- デキサメタゾン
- バリシチニブ
- パンデミック
- モルヌピラビル
- レムデシビル
- 一般内科
- 免疫抑制薬
- 厚生労働省・医薬品医療機器総合機構
- 呼吸器感染症
- 呼吸器疾患全般
- 感染症
- 感染症全般
- 抗ウイルス薬・抗ウイルス療法薬
- 抗体カクテル療法
- 新型コロナウイルス感染症
- 消化器内科
- 総合診療
- 肺炎
- 薬剤師
厚生労働省は1月27日に「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 第6.2版」を改訂し、中等症・重症のCOVID-19患者に使用されている抗ウイルス薬レムデシビルについて重症化因子を有する軽症患者への使用も可能とした。今回の改訂は、海外で実施された臨床試験の結果を踏まえたもので、重症化リスクを有する軽症・中等症のCOVID-19患者にレムデシビルを投与した結果、プラセボ投与群に対し入院・死亡リスクを9割近く低下させた。