新型コロナ感染で早産・死産リスク上昇
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妊娠中の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染は重症化リスクが高く、子癇前症や早産といった合併症のリスク上昇が懸念されるが、妊婦のワクチン接種とSARS-CoV-2感染に関する疫学データは乏しい。英・University of Edinburgh Usher InstituteのSarah J. Stock氏らは、スコットランド全域にわたる大規模前向きコホート調査を実施。SARS-CoV-2に感染した妊婦は早産および周産期死亡(死産および生後28日以内の死亡)の割合が高かったことをNat Med(2022年1月13日オンライン版)に報告した。