"下アゴ整顔術"に学会が声明

 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は昨日(2月1日)、近年"下アゴ整顔術"と称される施術により完全失聴や加齢性難聴が改善するとのインターネット広告が散見されることを問題視し、「整顔術による難聴の改善は期待できない」との声明を発表した。同学会では、このような広告に惑わされることのないよう学会員に呼びかけている。