飲酒習慣はピロリ除菌失敗の一因か?
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Helicobacter pylori(H. pylori)除菌者において、飲酒習慣はIgE高値と関連することが示された。浜松医科大学健康社会医学講座特任研究員で愛知学院大学薬学部実践薬学講座准教授の尾関佳代子氏らは、浜松医科大学病院消化器科におけるH. pylori除菌者を対象に検討した結果を第32回日本疫学会(1月26~28日、ウェブ開催)で発表した。先行研究と併せて考えると、飲酒によるIgE上昇はH.pylori除菌失敗の危険因子である可能性があるという。