アラガンの人工乳房使用でリンパ腫が4例に
- がん
- 女性疾患・周産期
- 臨床医学
- 健康・公衆衛生
- 安全性情報
- がん
- がん全般
- コメディカル
- リンパ腫
- 乳がん
- 乳腺
- 乳腺(科)がん
- 予防医学
- 固形がん
- 外科
- 形成外科
- 手術
- 日本乳癌学会
- 日本形成外科学会
- 検診
- 産婦人科・婦人科
- 薬剤師
- 血液内科
乳がん治療後などの乳房再建手術や豊胸手術のためゲル充填人工乳房(インプラント)を挿入した患者で、まれなリンパ腫である乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)が発生している問題で、厚生労働省は2月18日、関連学会からアラガン社の人工乳房使用例で新たに2例のBIA-ALCL発症の報告があったと発表。2019年の国内における1例目の報告からBIA-ALCL発症は計4例となった。これを受けて、関連学会は定期診察・自己検診の重要性を再周知するとともに、安全性などに関する最新の情報提供を行った。