小児の斜視が不安障害や統合失調症と関連

 米・University of California, Los AngelesのYoon H. Lee氏らは、小児における斜視と精神疾患との関連を検討するため、19歳未満の小児1,200万5,189例を対象にした横断研究を実施した。その結果、眼疾患のない者と比較して、斜視のある者は不安障害、統合失調症、双極性障害、うつ病性障害を有するリスクが高いことが明らかになったとJAMA Ophthalmol3月10日オンライン版)に発表した。