コロナワクチン3回目接種で抗体量38倍

 現在、日本では新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの3回目接種が進んでおり、抗体量の増加が期待されている。千葉大学病院は3月17日、ワクチンの3回目接種を実施した同院の職員の血液検査を実施した結果、抗体量の中央値が2回目接種後から10倍以上、3回目接種前の38倍に増加していることが明らかになったと発表した(関連記事「コロナワクチン3回接種で抗体価が28倍に」)。