第Ⅺ因子に作用する新規抗凝固薬を解説
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岩手県医療局参与で同県立中部病院診療部臨床検査科長の家子正裕氏は、第16回日本血栓止血学会学術標準化委員会シンポジウム(2月19日、ウェブ開催)で新規抗凝固薬の開発状況について解説。接触系因子のうち第Ⅺ因子(FⅪ)をターゲットとしたFⅪ(a)阻害薬は第Ⅱ相臨床試験を実施しているものもあり、低分子ヘパリンに比べ出血リスクを上昇させずに静脈血栓塞栓症(VTE)リスクを低減させるなどの状況を報告した。