"声"でコロナの軽症と中等症を判別
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大に伴い、患者の療養先の判断や症状のモニタリングなどが個人レベルで求められるケースも増えてきている。そこで、音声から脳神経状態や病態を分析する機器の開発に携わる企業のPSTと神奈川県立保健福祉大学は、音声病態分析技術を活用し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症度分類の「軽症」と「中等症Ⅰ」を判別する手法の開発研究に着手。技術開発の見通しが立ったとして、研究の中間結果を発表した。