スタチンでパーキンソニズムが低減
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米・Rush University Medical CenterのShahram Oveisgharan氏らは、スタチンを服用していない高齢者に比べ服用者ではパーキンソン病の運動症候の総称であるパーキンソニズムの発現リスクが有意に低かったとNeurology(2022年3月23日オンライン版)に報告した。パーキンソニズムがない高齢者2,800例超を追跡した研究で、スタチンの用量によっても発症リスクの低減に差があることが分かった。