心エコー上の左房機能低下が認知症リスクに
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米・University of MinnesotaのWendy Wang氏らは、同国の大規模地域コホート研究Atherosclerosis Risk in Communities(ARIC)Studyに参加した約4,000例のデータを解析した結果、二次元心エコー検査(2DE)で評価した左房機能の低下がその後の認知症の発症リスク上昇に関連することが示されたとJAMA(2022; 327: 1138-1148)に発表した。2DEによる左房容積と認知症リスクとの関連は認められなかった。