入院中の絶食期間が長いと予後が悪化

 東京女子医科大学病院栄養管理部の武藤友香氏らのグループは、長期間にわたる絶食が入院患者のQOLと予後に及ぼす影響を検証し、Br J Nutr2022年2月23日オンライン版)に発表。入院中の絶食期間が長い者では、自宅退院率が低く死亡率が高いなど予後が不良であったことを報告した。