小児ワクチン副反応、目立つ血管迷走神経反射
- 感染症
- 脳・神経
- 小児
- 薬剤情報
- 健康・公衆衛生
- パンデミック
- 予防接種用薬・ワクチン
- 副作用・相互作用
- 呼吸器感染症
- 小児科
- 感染症
- 感染症全般
- 新型コロナウイルス感染症
- 新興感染症
厚生労働省は4月13日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンを接種した5~11歳の小児で副反応疑いが16件報告されたと発表した。このうち重度のものは2件で、心筋炎・心膜炎と発熱や頸部リンパ節腫脹などを生じる組織球性壊死性リンパ節炎が各1件報告された。いずれも回復または軽快したという。最も多かったのは血管迷走神経反射だった。